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ブログの書き方のすすめ

こんにちは、社内では山田とも呼ばれている北野です。最近はとても凉しくなってきて過ごしやすい日々になりました。暑い時期は本当に嫌なのに、過ぎ去ると恋しくなりますが本当に戻ってきてほしくはありませんね。

さて今回は北野流のブログの書き方についてお話ししようと思います。以前、社内の方からどうやってブログを考えているのかを聞かれたときに自分でもあまり言語化できなかったので、整理したいという本音です。私は基本的にいくつかのステップに分けてブログを考えているので、その工程を簡単に紹介させていただきます。

1.まずは「新規作成」してしまう


非常に大事な工程です。何も思いついていない状態でもとりあえず「新規作成」し、この世にファイルを存在させてしまいます。あとはある程度倫理観のある人ならば、一度生み出した生命をないがしろにすることなんてできないはずです。また、ブログを作成するための環境が整っているのかのテストにもなるため、とりあえず新規作成しちゃいましょう。

2.「オチ」がいるタイプのブログなのか考える


一口にブログと言っても様々な種類のブログが存在します。技術系ブログなのか、コメディブログなのか、はたまたポエムブログなのか、ポムポムブログなのか…。そして内容によっては「オチ」が必要となります。別になくてもいいっちゃいいのですが、完成するタイミングでの満足感が全然違います。オチがしっかりしているブログでなければ、投稿者はなかなか公開のボタンを押す勇気が出ないのです。北野にもオチが定まらずに消えていったブログが億千万…。オチが必要なブログでは最初に結論を考えてしまうことで内容自体も書きやすくなるので、実際に手を動かす前に考えてみてください。ここでブログの内容を決めてしまうのがミソです。

ちなみにオチから考えたブログの例はこちらです。

3.最初のあいさつを書く


これは完全に我流です。いつの日かブログを全て読んでくれた人には北野の個人情報を余すことなく伝わるようにしよう、というなんとなく決めた目標のためにどうでもいい情報を書き連ねています。稀にこの話題だけでブログ書けるわと思わなくもないことを書いているので私の中のブログ案引き出しからネタを持っていかれていて損をしている気分です。

とはいえど挨拶は大切なので書くことをオススメします。他にもメリットはあって、一旦短い文章をまとめることで作業導入にちょうどよく、その後のブログ作成にスムーズに移行できます。スポーツをする前に準備運動をしたりアップのためにランニングをしているような感覚です。

4.内容をひねり出す


ここまで来るともう簡単です。すでに「ファイル」は存在しており「オチ」も決まっています。更に「あいさつ」を書いているのでタイピングも温まりまくりでスラスラ記述できるはずです。

この工程に関してはもはや脳は必要ありません。本能のままにタイピングをするだけで気が付けばあっというまに元気なブログが生まれています。また、添削は信頼できる方に依頼をして必ずするようにしましょう。1人で考えた文書に比べて2人で確認した文章の信頼度は桁が違います。社内の方でブログ添削を依頼する人が思いつかない場合は北野にいつでも命令してください。可能な限りねちっこく添削いたします。

5.ブログ祈願に行く


自分の生み出したブログが1人でも多くの方の目に触れるように神様にお願いをしに行きます。公開後に普段の雑談の場でさりげなく「最近うちのHPのデザインなんか変わったよね」などと嘘をついて注目を集める手もあります。できることは全て実施してブログのいいねを稼ぎましょう。このいいねの数が次のブログを書くためのモチベーションに大きく関わります。頼むからみんな駄文でももっといいねしてくれ。

以上となります。上記の5ステップを意識していただければ今日から誰でもブログを記述できるのではないでしょうか。この記事を見て1人でもブログを書いてみたいと思っていただけたなら私は満足です。今回のブログはオチを考えないタイプで、「ブログの書き方」を紹介したかっただけですので、現在進行形で公開ボタンを押す手が震えており、なかなか投稿できない気がしています。

このブログが日の目を見るときは是非とも「いいね」をください。。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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